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≪CKD の診断と評価≫ CKD の画像診断―新たな試み
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JPY
Abstract
超音波検査はもっとも汎用されている画像診断法である.単に腎の大きさや輝度を評価するだけではなく,resistive index の計測や,造影剤を用いた血流評価が可能であり,CKD の定量的な評価にも威力を発揮している.核医学検査は施行可能な施設に制限があるものの,現状では分腎機能評価が可能な唯一の検査法である.最近は99mTc-MAG3 が広く用いられており,採血なしに左右別々の有効腎血漿流量が測定可能である.MRI を用いて,CKD の進行に密接に関連している腎の虚血と線維化を,in vivo に評価しようという試みが始まっている.クレアチニンや蛋白尿の測定では評価しえない,腎臓病の新たな側面を評価することで,腎疾患の治療決定,予後判定や創薬への貢献が期待される.
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