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JPY
Abstract
てんかんは大脳神経細胞の過剰放電に由来する反復性の発作を主徴とする疾患で,人口の約1%が治療を受けている.このうち薬物治療を尽くしても発作が続く難治性てんかんが約30%存在し,日常社会生活に多大な支障をきたしている.この難治性てんかんには手術療法が施されているが,侵襲性,危険性の問題から,すべての症例が手術適応となるわけではない.このような背景から,あらたな低侵襲てんかん治療法の開発が望まれている.そこで著者らは難治性てんかんに対する新しい治療法として,てんかん焦点の局所冷却による発作抑制法を確立し,それらに関するbrain/machine interfaceを用いた埋込み型治療装置の開発を行う.
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