No data available.
Please log in to see this content.
You have no subscription access to this content.
The full text of this article is not currently available.
トランスレーショナル研究開発に向けた文部科学省の取組み
Rent:
Rent this article for
JPY
Abstract
文部科学省では,大学などでの基礎研究成果の実用化を重視しており,トランスレーショナル研究(橋渡し研究)開発の推進を目的として,平成19 年度(2007)から「橋渡し研究推進プログラム」,平成24 年度(2012)から「橋渡し研究加速ネットワークプログラム」を実施している.これらの事業において,トランスレーショナル研究開発を実施する研究者を支援する人材,設備を有する拠点を整備し,その拠点が実際にトランスレーショナル研究開発を支援して基礎研究の成果をひとつでも多く実用化に結びつけることをめざす取組みを行っている.日本では,世界一流の基礎研究の成果を革新的な医薬品・医療機器の創出に結びつけ,それを成長産業とすることをめざして省庁横断的に取り組んでいるところであり,文部科学省は上記の施策によってその取組みの一翼を担っているところである.
Full text loading...
/content/article/0039-2359/244130/1121