No data available.
Please log in to see this content.
You have no subscription access to this content.
The full text of this article is not currently available.
Rent:
Rent this article for
JPY
Abstract
高齢社会となり入院患者の半数に栄養サポートが必要な時代を迎え,NST の業務量は膨大となり,カンファレンスですり合わせして情報共有する医師を中心とした栄養の治療目的のチーム医療では対応できなくなった.コアの業務が“栄養”である管理栄養士を病棟に常駐させ,電子カルテによる情報交換で情報を共有し,業務の標準化で質を保ち,効率的なチーム医療で必要な患者すべてに栄養サポートをすれば,“患者を元気にして早く家へ帰す”というアウトカムの出るNST となる.そのためには患者を栄養士の視点でみて判断し介入できる,自立,自動する管理栄養士が必要であり,栄養評価やプラン作成の業務を標準化し,ルーチン業務としてスムーズに行うことと,病棟で患者や医師,看護師,その他の医療専門職とコミュニケーションのとれる医療人の常識を身に付けた管理栄養士が求められている.
Full text loading...
/content/article/0039-2359/247110/1137