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JPY
Abstract
◎食物アレルギーの治療・管理の基本は,正しい診断に基づいた必要最小限の原因食物の除去である.食物アレルギーの診断および耐性獲得の確認には,食物経口負荷試験(OFC)を行うのが望ましいとされるが,OFCを施行可能な体制をつくるためには,人員配置,負荷試験食の作製など準備すべきことが多い.本稿では,OFCの目的・方法を各国のガイドラインをもとに解説する.具体的なOFCの方法については選択基準や施行時期,負荷試験の準備の方法に関して述べる.OFCにより誘発される症状へは重症度に応じて対応することが望ましく,その重症度に応じた対応方法について解説する.OFCを行った後の指導法については,OFCの結果に基づいた栄養食事指導を含めて解説する.
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