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ランダム化並行群間比較試験報告のためのガイドライン―とくに薬剤以外を対象とする場合の考え方
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JPY
Abstract
◎ランダム化並行群間比較試験(RCT)は,治療法や健康増進のエビデンス構築にあたりゴールド・スタンダードとして広く認識されている.これらの試験の報告の質を改善させるため,チェックリスト“CONSORT2010”が開発されている.しかし非薬物療法評価試験においては,介入方法の特性から詳細な項目が必要であり,“非薬物療法試験のためのCONSORT 声明拡張版”が開発され,それに準拠した報告が必要である.さらに,それでも統合医療などの分野では介入方法が特異的であることが多いことから,これからはそれらゴールド・スタンダードのチェックリストに加えて,介入方法独自のオリジナル・チェックリストが必要である.その開発・活用は,研究の実施予定者,読者(研究者),編集者・査読者の助けとなるであろう.
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