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JPY
Abstract
◎アルツハイマー病(AD)の臨床症状や認知機能障害の重症度を評価するための評価尺度は,症状を数値化して進行度を評価しやすくするという目的で臨床研究によく用いられる.MMSE のように診療においても馴染みの深いものや,CDR など略語で表記されよくみかけるが実際は知らないというものもあろう.実際に使用する際には,それぞれの尺度の特性を把握したうえで,施行対象に対して適切な尺度を選択することが重要である.本稿では,使用頻度の高い臨床評価尺度と認知機能尺度について,なにを評価し,どのような用途で用いるかを解説する.また,より早い病期へと関心が移動するにつれて取り入れられるようになった,コンピュータを用いたバッテリーやcompositeといったあらたな試みについても,規制当局から発行されたガイダンスと絡めて解説する.
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