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JPY
Abstract
◎平成27 年(2015)10 月より「時間軸を念頭に適切な医療・ケアを目指した,認知症の人等の全国的な情報登録・連携システムに関する研究」の分担研究として,認知症ケア実践を前向きに登録していくシステム構築をめざした「認知症ケアの標準化に関する研究」が開始され,平成28 年(2016)2 月現在,feasibility studyを実施している.認知症施策推進総合戦略の一環として位置づけられる研究であり,効果的な施策展開に向け現場の認知症ケア実践に資することを重視している.有益なエビデンスの蓄積が行われるよう,①時間軸に沿って幅広く,前向きな登録を行う,②現場での登録の負担を可能なかぎり軽減する,③登録した結果の基礎統計が本人・家族あるいは施設・事業所にとって即時に直接的なメリットを提供する,④そのためにWEB 上のシステム構築など効果的なシステム構築と合わせて展開される,といった観点から検討を進めている.
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/content/article/0039-2359/257050/575