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JBCRG のあらたな取組み―JBCRG の設立と経緯および臨床試験への取組み
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JPY
Abstract
21 世紀の医療界が“Conquer cancer,conquer breast cancer”を達成するために大きく動くなか,日本の使命は乳がん医療の発展に貢献することであり,世界のオピニオンリーダーのひとつと評価されるだけの成果を上げることが求められている.そのためには日本の臨床試験グループがそれぞれの特徴を生かし,英知と努力を結集してall Japan として活動することが重要となる.Japan Breast CancerResearch Group(JBCRG)は,2002 に任意団体として発足し,2007 年からは一般社団法人として,わが国および多国間における良質の臨床試験およびトランスレーショナルリサーチ,コホート研究,ファーマコゲノミクス研究などを通じて公共の福祉に貢献することを目標に活動してきた.全国の約270 施設が参加し,これまでに20 以上の臨床試験を行っており,また世界全体の56 の試験グループから構成される国際共同試験グループであるBIG(Breast International Group)にも加盟している.
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