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JPY
Abstract
統合失調症薬物治療ガイドライン1)が2015 年に公開された.診療ガイドラインは科学的根拠に基づいて,系統的な手法により作成された推奨を含む文書である.患者と医療者を支援する目的で作成されており,臨床現場における共同意思決定の際に,判断材料のひとつとして利用することができる2).そこでは「何をするか」と同様に「何をしないか」が重要となる.また,診療ガイドラインの精神科医への教育効果を検証する「精神科医療の普及と教育に対するガイドラインの効果に関する研究(EGUIDE プロジェクト)」が2016 年より開始され,全国への普及活動が活発化している.本稿ではこのガイドラインの概要について紹介する.
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/content/article/0039-2359/261100/961