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持続性心房細動に対するアプリンジンの効果−静注療法から経口療法への切り替え療法に関する検討−
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JPY
Abstract
持続性心房細動に対するアプリンジン静注の除細動効果と経口への切り替え後洞調律維持効果を検討した。持続性心房細動患者 9 例にアプリンジンを静注し,2 例(22.2%)で除細動することができ,その後電気的除細動を施行することで全例で除細動に成功した。アプリンジンの内服開始後 60 日時点での洞調律維持率は 7例/9 例(77.7%),180 日時点での洞調律維持率は 5 例/9 例(55.5%)であった。全例で重篤な副作用は認められなかった。今回考案したプロトコールにより,アプリンジンは持続性心房細動に対しても良好な洞調律復帰および洞調律維持効果が得られるものと考えられた。
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