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ユーパスタコーワ軟膏分包8gは優れたCost−Effectivenessをもたらすか
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JPY
Abstract
ユーパスタの分包製剤が褥瘡治療においてもたらす利点について検討した。方法:入院患者 20 例を対象として,褥瘡に対し 1 週間ごとにユーパスタコーワ軟膏(UP)とユーパスタコーワ軟膏分包 8 g(UP 分包)を交互に使用し,各々の使用量を比較した。また,治療効果について臨床写真を用いて検討した。結果:UP 分包のほうが総使用量は少なく,かつ看護師による使用量の差が少なかった。多くの症例で両者の治療効果に差はみられなかったが,壊死組織の多い症例では UP が,またポケット症例では UP 分包が優位性をもった。結語:従来品の高い治療効果はそのままに,看護師の手間を軽減し,ユーパスタの総使用量を削減することにより,UP 分包はより高いcost−effectiveness が得られる。創面の状態により両製剤を使い分けることが重要である。
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