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一般演題 1遠隔モニタリングの初回送信への介入の有効性
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JPY
Abstract
当院は 320 床の循環器単科の病院である。年間約 300 例の PM,ICD,CRTD 植込み手術が行われており,現在 1000 名を超える植込み患者の外来フォローを行っている。患者が全国から通院しており(図 1),遠隔モニタリングシステム(RMS)を併用したフォローアップは患者の通院の負担を軽減することが可能であるばかりでなく,作動時等には適切な対応が可能となり得る新しいフォローアップシステムである1)。わが国では 2008 年から RMS のパイロットが開始され,当院では 2009 年 8 月から RMS(Medtronic 社 Care Link)を導入し,2010 年 10月までに 159 名の初回送信が完了しフォローアップが開始されている。登録患者の増加に伴い,より円滑に,またより良い患者サービスのために多職種の協働が不可欠と考え,2010 年7 月遠隔モニタリングチーム(以下デバイスチーム)を発足させた。Medtronic 社 Care Link 専用コールセンターの問い合わせのうち約 7 割が送信機設置および初回送信に関するものであり,このことからもRMS のスムーズな導入のためには初回送信への介入が重要と考えた。そこで,本調査ではデバイスチームによる初回送信への介入の有効性を検討したので報告する。
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