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さまざまな頻拍を呈し心不全に至った頻脈誘発性心筋症に対してカテーテルアブレーションが奏効した1 例
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JPY
Abstract
頻脈誘発性心筋症(TCM)は,左室収縮不全の原因として重要であるが,頻拍と低心機能が並存する症例ではどちらが原因かを評価することは困難な場合が多く,頻脈誘発性心筋症を診断する唯一の方法は頻脈の治療である1)。頻脈の治療には薬剤治療もしくは非薬剤治療があり,特に薬剤治療抵抗性の頻脈についてはカテーテルアブレーションが有用とされている。今回われわれは,さまざまな頻拍を呈し心不全に至った頻脈誘発性心筋症に対して,カテーテルアブレーションが奏効した1 例を経験したので,多少の文献的考察を加えて報告する。
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/content/article/0289-8020/42070/491