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JPY
Abstract
精神疾患によって休職する社員が増加している.休職状態から症状が改善しても,スムーズに復職が進まないばかりか再休職が多く,再休職予防を最終目標とするリワークプログラムが発展してきた.本稿では“リワーク”を3つのカテゴリーに分類できることを指摘し,医療機関で行われる“医療リワーク”に関するアウトカムを示した.特に,2年間にわたる前向きコホート研究の結果に加え,通常治療群とリワーク群との比較検討結果は,プログラムの治療的効果のエビデンスである.今後の医療リワークに期待される役割を果たすためには,主治医や会社との連携を密にしていく必要があり,コーディネーターを置くことが有効な手段であることを指摘した.
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/content/article/0370-8241/71071/1527