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高度進行胃癌に対するTS-1,Pirarubicin(THP)併用化学療法のPhase I Study
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JPY
Abstract
再発または根治手術不能な高度進行胃癌に対するTS-1+THP 併用化学療法の安全性について検討した。THP は1回14mg/m2を2週に1回点滴静注しこれにTS-1の1回40mg/m2の経口投与を1日2回2週投与2週休薬(レベル1)3週投与2週休薬(レベル2) 4週投与2週休薬(レベル3)で併用した。レベル1:3例に行いPD の2例は4コースで中止したが腹膜転移の1例は22コース投与できた(long NC)。本治療によるgrade 2の有害事象が2例に認められた。レベル2:1例のみに行った。14コース投与できgrade 2の有害事象がみられたが肝転移が縮小した(PR)。レベル3:3例中1例にgrade 3の有害事象が認められたため3例を追加して6例で検討した。grade 3は1例のみでgrade2が4例に認められた。血液毒性が8でありいずれも休薬のみで短時日に回復した。腹膜再発の1例で症状(頻尿)が改善した。
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/content/article/0385-0684/31030/361