No data available.
Please log in to see this content.
You have no subscription access to this content.
The full text of this article is not currently available.
Rent:
Rent this article for
JPY
Abstract
2003年から特定機能病院で包括的医療費の支払い制度のdiagnosis procedure combination(DPC)が導入され2004年度から国立大学国立病院の独立法人化や新しい卒後研修教育制度がスタートした。今こそ病院は医療者から患者からそして医学生からも選ばれる病院へと変革しなければいけない時代となった。各病院は安全でミスの少ない医療患者が納得できる説明性透明性論理性のある医療そしてコストも考慮した効率性のある医療を提供する病院へと変革しなければいけない。そのためには病院に勤務するすべての職員が医師ナース技師薬剤師栄養士事務員などすべての職種にわたりチームとなって医療を進めなければいけない。包括医療制度の下ではチーム医療の実践が必要でありそのためにはクリティカルパス(あるいはクリニカルパス)を導入することがチーム医療の展開特に重要な医師の意識変革の絶好の契機になると考えられるので紹介した。
Full text loading...
/content/article/0385-0684/31080/1158