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JPY
Abstract
乳腺内視鏡手術は日本で独自に開発された術式であり遠隔操作により手術創の縮小化と位置の移動を可能にし乳房温存手術の整容性をより高めた術式であり遠隔成績から通常術式と同等の成績が示されその安全性が証明されている。現在施行されている術式は腋窩アプローチによる乳腺部分切除術気?下乳腺全摘術乳輪アプローチによる乳腺部分切除術内視鏡下腋窩リンパ節郭清術として剥離バルーンを用いた腋窩リンパ節郭清術が施行されている。適応は占居部位に関係なく腫瘍径3cm 以下の症例でありこれらの症例では十分な治療成績が見込まれる。しかし乳房温存術式本来の意義を考慮すると整容性保持の観点から整容性保持のため腫瘍を含めた乳腺の切除体積が30%を超えると変形を来すため何らかの再建術の追加が必要と考えられた。今後本術式の低侵襲化と再建術の開発によりさらなる発展が期待される。
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/content/article/0385-0684/31100/1506