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動脈内化学療法およびRF 焼灼術を行った胃癌多発肝転移の1 例
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JPY
Abstract
71 歳, 女性の胃癌肝転移に対しラジオ波焼灼術(RFA )を行った。患者は1996 年7 月16 日胃癌のため胃全摘術を受けた。2002 年11 月から多発肝転移が出現し5-fluorouracil +cis -platinum +Leucovorin 併用の肝動脈内化学療法を開始したところPR が得られた。ところが9 か月後肝動脈閉塞を発症し, 肝転移の増悪がみられたためRFA を試みた。肝転移は最大径3.5 cm のものが計5 個みられ, うち3 個をCool tip RF system を用い焼灼し, 有効病変はCT で均一の低吸収域を来し, 経皮的肝生検では大部分は凝固壊死組織だった。患者は肝再発から19 か月, RFA 開始から7 か月の現在, 再燃のため治療中である。
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/content/article/0385-0684/31110/1737