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JPY
Abstract
子宮癌におけるセンチネルリンパ節(SN)の検討はようやく緒に着いたばかりである。頸癌についてはSN の検出率は15〜100%までまちまちであり感度も66〜100%と決して臨床応用できる成績には達していない。体癌における検討も始まったばかりである。検出に用いるトレーサーは大別するとアイソトープ法と色素法がある。検出率ではアイソトープ法が優位だが色素法を併用することで補完することができる。わが国では放射線薬剤は99mTc標識フチン酸色素では1% isosulfan blueを用いた報告が多い。頸癌では頸部4方向に99mTc標識フチン酸を注入した報告が多いが体癌では体部注入頸部注入子宮鏡による注入などが試みられている段階である。臨床応用には解決すべき問題点も多くさらに試験を積み重ねていく必要がある。
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/content/article/0385-0684/31130/2199