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血液透析療法を施行している直腸癌再発患者に対するCPT-11導入の経験
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JPY
Abstract
血液透析療法を施行している直腸癌再発患者に対しCPT-11の導入を経験した。透析の時期を投与後24時間としたところ予想されたpharmacokineticsを示したが,本症例では強い骨髄抑制が認められた。腎不全患者においては様々な臓器機能障害を有している可能性を考慮すると,pharmacokineticsを検討しながら増量するのが安全な方法と考えられた。CPT-11は大腸癌においてkey drug であるだけでなく,様々な癌種に有効である。今後,症例を集積してゆくことで安全性と有効性が明らかにされ,透析患者にCPT-11の恩恵をもたらすことができると考える。
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