No data available.
Please log in to see this content.
You have no subscription access to this content.
The full text of this article is not currently available.
マイクロ波子宮内膜アブレーション(MEA)による異型子宮内膜増殖症の低侵襲治療
Rent:
Rent this article for
JPY
Abstract
マイクロ波子宮内膜アブレーション(microwave endometrial ablation:MEA)は過多月経に対して子宮摘出術に替えて行われる低侵襲の治療法である。多数の合併症をもつために, 子宮摘出術の手術リスクの高い患者に発見された0期の子宮体癌である複雑型異型子宮内膜増殖症が2回のMEA で治療された。最初のMEA では子宮留血腫を予防するために内子宮口近くの子宮内膜にマイクロ波は照射されなかった。しかし, 24か月後に複雑型異型子宮内膜増殖症が再発したため再度MEA が施行された。2回目のMEA では内子宮口も含めてマイクロ波が照射された。術後1か月に子宮内膜が消失し子宮内が完全に無血管領域に変化したことが造影MRI で確認された。その後, 18か月間再発はない。
Full text loading...
/content/article/0385-0684/32110/1652