No data available.
Please log in to see this content.
You have no subscription access to this content.
The full text of this article is not currently available.
肝硬変を有する再発胃癌に対し低用量のSecond-Line Weekly Paclitaxelが奏効した1例
Rent:
Rent this article for
JPY
Abstract
症例は68歳,男性。2002年食道浸潤胃癌に対し胃全摘術を施行し,以後外来フォローアップしていたが2003年3月よりCEA 上昇と腹膜再発を認めたため,TS-1の投与を行いCEA はいったん低下した。しかし2004年3月より再上昇し,6月には心窩部痛が出現,8月に行ったCT では肺転移,吻合部再発を認めたため9月よりbi-weekly paclitaxelを開始した。非代償性肝硬変を合併していたため投与量は60mg とした。投与後1か月で心窩部痛は軽快,CEA は正常値となりCT上肺転移は消失,吻合部周囲の腫瘍も50%に縮小した。有害事象はgrade 2の食思不振と脱毛を認めたのみであった。
Full text loading...
/content/article/0385-0684/33010/105