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JPY
Abstract
近年,Ⅰ期肺癌(T 1N 0M 0, T 2N 0M 0)に対する定位放射線照射技術が実用化されている。この治療法は特殊な体幹部固定用フレームや同期照射技術や追尾照射技術を用いることにより,従来は頭蓋内腫瘍のみに可能であった1回10Gy以上の大線量での小分割照射法を可能とした。この技術は現在までに世界的にみても日本を中心にして開発され,臨床応用成果も日本から主に報告されている。現在までの報告では,1回線量が10〜15Gyで3〜5回照射する方法が一般的であるが,それらのほとんどの報告で局所制御率は90%以上であり,合併症も重篤なものはまれである。これは国外からも非常に注目されている技術であり,多施設共同研究JCOG 0403が開始されている。
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/content/article/0385-0684/33040/455