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JPY
Abstract
外来でがん化学療法を安全・安楽に行うためには,患者と医療者が一つのチームになって治療をマネジメントしていかなければならない。これまで受け身で治療を受けることが多かった患者が,治療内容や起こり得る副作用,対処方法などを理解し,主体的に治療に取り組むことができるように介入していくことが必要である。リスクマネジメントや症状マネジメントを行う時は,患者のセルフケア能力を引きだし,患者がマネジメントに参加できるという意識をもてるようにする。また,専門職種の介入が必要な場合は,すぐにコンサルテーションし,問題を早期に解決できるように調整する。患者と各職種が,安全・安楽な治療を行うという統一した意識をもち,それぞれの役割を果たしていくことが重要である。
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/content/article/0385-0684/33110/1557