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進行・再発大腸癌に対するSecond-LineもしくはThird-LineとしてCPT-11+TS-1療法を施行した5例
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JPY
Abstract
一般的に進行・再発大腸癌に対し,第一選択としてCPT-11+5-FU+l-LV の3剤併用療法が行われており,当院でもこの治療を第一選択として行ってきたが,この治療に効果がなくなり,抵抗性となった症例の場合,当院でsecond-lineもしくはthird-lineとして,CPT-11+TS-1の組み合わせを5例の患者に外来治療として行った。CEA 減少は5例中4例に認められた。また副作用は2例にgrade1, 2を認めたが好中球減少はいずれの症例でも認めなかった。この治療法は5-FUを中心とした治療後でも効果が期待でき,なおかつ外来通院でも安全に施行できることが示唆された。
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