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KrestinとCarbocrin(ジェネリック医薬品)の官能評価試験による服用性および臭気分析,エンドトキシン含量の比較検討
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JPY
Abstract
KrestinとCarbocrin(ジェネリック医薬品)の服用性の違いを明らかにすることを目的に,官能評価試験を実施した。また,物理化学的性状の違いが考えられたので,臭気成分およびエンドトキシンの分析を行った。官能評価試験における臭い,味,舌触り,および総合判定としてどちらが飲みやすいかとの設問において,KrestinはCarbocrinに比較して有意に良好であり,明らかに服用性に差があった。臭気分析の結果,Carbocrinについては,n-ヘプタン,4-メチル-3-ペンテン-2-オンまたはその異性体(炭素数6の二重結合を含むケトン類)と推定される化合物が検出された。また,両者のエンドトキシン含量に明らかな差異が認められた。今回検討の結果,CarbocrinはKrestinと明らかに異なっており,投与の際はこれら情報を患者に伝え,同意の上使う必要があると考えられた。
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/content/article/0385-0684/34080/1259