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JPY
Abstract
画像診断は様々な新技術,検査方法が出現,進歩し,臨床面での有用性や利用方法が検討されている。泌尿器系悪性腫瘍の画像診断では簡便性,安全性から経腹超音波検査がscreening 的に受け入れられているが空間分解能に問題があり,造影超音波やdoppler超音波に期待がもたれている。腎,上部尿路系では時間,空間分解能の高さ,装置の普及数からMDCT(multidetector-row CT)が最も利用されている。しかし,造影剤の問題でMRIとの選択方法が検討されている。膀胱でもMDCT の有用性が報告されているが組織コントラストの高さから深達度診断ではMRI が利用されている。前立腺癌ではMRI の拡散強調画像(diffusion-weighted image:DWI)やMRS(MR spectroscopy)の有用性が報告されている。18FFDG-PET(positron emission tomography)/CT は核種が尿路に排泄されるため,原発巣の評価は不十分であるが,転移の診断に有用とされる。
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/content/article/0385-0684/34090/1365