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ペプチドパルス樹状細胞療法におけるモニタリングとしてのCTL Assay,DTH の検証
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JPY
Abstract
われわれの施設で行われているCEA652(9)を用いたpeptide-pulsed DC 皮下接種療法を施行された症例(HLA2402で血清CEA 高値例)のCTL assay とDTH のmonitoring としての検証を行った。10 例中1 例(10%)でSD であり,1 クール(3 回投与)終了後の患者末梢血におけるCTL assay ではCTL precursor のinduction は10 症例中3例に認められ,DTH反応は2例陽転化を認めた。SD の症例はCTL induction およびDTH の陽転化がともに認められた。PD の9 症例のなかでは3 例の患者に血清CEA 値の低下がみられた。今回の検証のみではCTL assay,DTH がmonitoring に有用であるかは断定できないが,CEA652(9)に関しては陽転化を認めた症例に臨床的な反応が多くみられる可能性が示唆された。
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/content/article/0385-0684/34120/1920