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食道癌術後後縦隔経路再建胃管癌に対するS-1化学療法の治療成績
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JPY
Abstract
食道癌術後後縦隔経路再建胃管癌5 例に対するS-1 を中心とする化学療法の治療成績を報告する。奏効率は2例/5例(40%)であり,平均生存期間は21 か月(中央値15 か月),現在3 例が生存中である。他臓器浸潤を伴った1 例,肝転移1 例を除く3 例は手術可能であったが患者側の意向で化学療法を行った。1 例はS-1+CDDP 療法2 コースによりCR となり,21 か月無再発生存中である。1例はS-1単独療法により15 か月PR を維持している。また1 例は内視鏡的治療,放射線治療,S-1 を中心とする化学療法により胃管癌発見から46 か月生存中である。再建胃管癌に対するS-1 を中心とする化学療法は有効であり,治療戦略の一つである。
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/content/article/0385-0684/34130/2287