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進行・再発胃癌化学療法における長期および短期生存例の特徴
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JPY
Abstract
胃癌の化学療法は,1999年にS-1が登場して以来,単剤もしくは併用による奏効率,腫瘍コントロール率が高くなってきた。そのため,MSTも20 か月を超えるようになった。一方,ある症例では長期生存を認めるものの,一部の症例では依然短期予後しか望めないことが現実に存在する。今回,当院における進行・再発胃癌症例の予後に対する解析の結果,少数例ではあるものの再発胃癌症例に比べ進行胃癌症例に長期予後が認められた。また,再発胃癌症例のみの解析では,再発までの期間がその後の予後に相関した。今回の結果を基に,進行・再発症例における各症例での化学療法計画をどのように立てるべきかを中心に述べたいと思う。
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