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進行再発大腸癌に対するCPT-11併用Modified AIO Regimen の第 I 相試験
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JPY
Abstract
進行再発大腸癌症例に対するAIO レジメンによるCPT-11/LV/5-FU 多剤併用療法の日本人における投与量規制毒性(DLT)を検討し,本療法における至適投与量(RD)を推定することを目的として第 I 相試験を行った。CPT-11はレベル1 の40mg/m2からレベル3 の80mg/m2まで20 mg/m2ずつ増量し,5-FU はレベル4 からレベル5 で500mg/m2ずつ増量した。18 例が登録され,grade 2 までの血液毒性,非血液毒性が認められたがいずれも中止には至らなかった。海外におけるRD と同等のレベル5 まで重篤なDLT は認められずMTD に達しなかったため,レベル5 を本試験におけるRD とした。本研究により欧米における主要なレジメンの一つであるAIO レジメンが本邦においても海外と同等の至適投与量での治療の安全性が確認された。
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/content/article/0385-0684/35100/1697