No data available.
Please log in to see this content.
You have no subscription access to this content.
The full text of this article is not currently available.
Rent:
Rent this article for
JPY
Abstract
直腸癌切除後の骨盤内局所再発に対する重粒子線治療を施行した。対象は,骨盤内に限局する再発病変で,照射の標的体積内に消化管が含まれない病変である。2001年から2008 年8 月までの112 例(117病巣)について解析した。現在までのところ,消化管・尿路・皮膚等にgrade 3以上の急性期有害反応を認めていない。局所制御率は,治療後5年で67.2 GyE は70%,70.4 GyE で89%,73.6 GyE で94%であった。73.6 GyE 治療群では3年生存率は72%,5 年生存率は40.0%と良好であった。重粒子線治療は患者に過大な負担をかけることなく治療成績を向上させることが示された。
Full text loading...
/content/article/0385-0684/36080/1263