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当院における切除不能進行・再発胃癌に対する二次化学療法としてのCPT-11+MMC 併用療法
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JPY
Abstract
背景: 切除不能・術後再発胃癌に対する標準的一次化学療法はS-1+CDDP 併用療法と考えられはじめている。また,生存期間延長のために二次化学療法の重要性も報告され,CPT-11 やtaxane 系化学療法が候補としてあげられており,JCOG におけるCPT-11+MMC 療法の第II相試験では良好な成績が報告されている。目的:当院における二次化学療法としてのCPT-11+MMC 併用療法の成績を明らかにする。対象と方法: 2002 年11 月〜2006 年4 月まで二次化学療法としてCPT-11+MMC併用療法を開始した切除不能進行胃癌または術後再発胃癌の12症例。結果: RR 41.7%,PFS中央値6.1か月,TTF 中央値5.4か月,二次治療からのMST 11.2か月,初回治療からのMST 16.3 か月,1 年生存率50%,2年生存率25%であった。結論:当院における二次化学療法としてのCPT-11+MMC 併用療法の成績はJCOG 第II相試験と比較しても良好な成績であり,CPT-11+MMC併用療法の有用性が示唆された。
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