No data available.
Please log in to see this content.
You have no subscription access to this content.
The full text of this article is not currently available.
乳癌術後補助化学療法としてのFEC100 Followed by Docetaxel 100の認容性の検討
Rent:
Rent this article for
JPY
Abstract
乳癌術後補助化学療法としてanthracycline 系を含むレジメンにtaxane 系を追加投与することの有用性が明らかとなっているが,本邦での安全性はいまだ確立されていない。そこで乳癌術後補助化学療法におけるFEC 100 followed by DOC 100 の認容性を検討した。方法:腋窩リンパ節転移陽性または腋窩リンパ節転移陰性のhigh risk 乳癌症例を対象にFEC 100(q3w)を3コース後にDOC 100(q3w)を3コース追加した。結果: 21 例の症例が検討され,全例予定治療コースを完遂し,RDIはEPI が94.2%,DOC が97.8%であった。有害事象としてgrade 3/4 の好中球減少は38%,発熱性好中球減少は14%で,非血液学的有害事象は軽度であった。結語:本レジメンは本邦においても安全な乳癌術後補助化学療法の治療法であると考えられた。
Full text loading...
/content/article/0385-0684/37080/1483