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骨転移がん患者に対するEORTC QOL 調査モジュール—EORTC QLQ-BM22 日本語版の開発—
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JPY
Abstract
悪性腫瘍における骨転移は極めて一般的な病態であるが,従来骨転移に関する臨床研究では,もっぱら客観的指標として骨関連事象(SREs)をエンドポイントにしたものが多かった。一方,生活・生命の質(QOL)などの患者の主観的健康アウトカムも,悪性腫瘍患者においては非常に重視すべきエンドポイントである。骨転移を有するがん患者のQOL を包括的に評価するモジュールとして,EORTC のQuality of Life GroupによりEORTC QLQ-BM22が開発された。本研究においては,がん患者用QOL 尺度であるEORTC QLQ-C30 またはその短縮版であるEORTC QLQ-C-15-PALとともに用いる目的で開発された,骨転移評価用QOL 調査票であるEORTC QLQ-BM22の正式な日本語版の開発を行ったので,その詳細を報告する。
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/content/article/0385-0684/37080/1507