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肺癌術後脳転移に対しガンマナイフ治療により長期生存が得られた2 例
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JPY
Abstract
原発性肺癌根治手術後の単発性脳転移に対して,ガンマナイフによる定位放射線治療を実施し長期生存が得られている2 症例を経験した。いずれも70 歳台の男性で,脳転移出現時の全身状態は良好で他に活動性病変はなし。症例1 では,術後1 年2 か月に発見された最大径1.8 cm の無症候性の脳転移巣に対してガンマナイフを実施。以後7 年間局所制御が得られ,肺転移担癌ながら全身状態良好で生存中である。症例2 では,術後9 か月に発見された左半身不全麻痺を伴う最大径2.7 cm の脳転移巣に対してガンマナイフを実施。6 か月後に局所再燃を来し再照射にても制御できず,麻痺の進行と痙攣を伴い脳転移出現後3 年2 か月で神経死した。
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/content/article/0385-0684/37120/2738