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在宅中心静脈栄養法(HPN)の安全な施行への取り組み
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JPY
Abstract
栄養サポートチーム(NST)では,稼動当初より在宅における栄養管理の安全な施行と確実な継続を実現するために様々な取り組みを行っている。在宅中心静脈栄養法(HPN)に関しては,退院時指導が患者の視点から,かつ看護師間でも統一して行えるよう患者向けパンフレットを作成し,管理の標準化を行っている。このようなパンフレットの活用は,指導内容を手順化,統一して行え,看護師間でみられる指導格差をなくすことができる。入院中における個々の患者の栄養状態の情報については,「栄養管理サマリ」によって伝達を行っている。今後は,栄養管理サマリを発行した患者の転帰先でのその後の施行状況の検証と,その情報のフィードバック経路の確立が課題である。
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