家族性前立腺癌の臨床と基礎

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前立腺癌の一部に家族性・遺伝性前立腺癌家系が存在する。若年発症が最大の特徴であり,米国ではそれぞれ約5%および20%と報告されている。臨床的には,前立腺癌の家族歴が発症の高リスク因子として認識されており,リスクに応じたスクリーニングプログラムが提唱されている。責任遺伝子を同定することが試みられ,多数の遺伝子変化が前立腺癌発症に関係していると考えられる。近年GWASにより8q24領域の遺伝子多型が発症に関係している報告がなされ,本邦の症例でも確認した。頻度は少ないが,前立腺癌発症メカニズムの解明と高リスク群の点から,さらに基礎的・臨床的な研究が期待される。

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