Cisplatin+Gemcitabine療法が著効した再発胆嚢癌の1 例

This article is available for purchase

再発胆嚢癌に対してcisplatin(CDDP)+gemcitabine 療法を行い著効した1 例を経験したので報告する。患者は,2007年に胆囊癌(T2N1M0,Stage Ⅲ)に対して根治術を受け,補助化学療法としてtegafur/uracil を1 年間内服した。2009年9 月にCA19-9 の上昇とCT にて大動脈周囲リンパ節の腫大を指摘された。Valle らの報告に準じて,CDDP+GEM 療法を開始した。2 コース終了時点で大動脈周囲リンパ節は著明に縮小しCA19-9は正常化した。4 コース以降でgrade 4 の好中球減少とgrade 3 の血小板減少が出現した。毒性の出現に合わせて投与量を減量した。化学療法が著効している状態で,いつ治療を中止するかどうかについては指標がなく治療中止の判断に難渋した。減量(CDDP 25 mg/body,GEM 600 mg/body)にもかかわらず毒性からの回復が困難になってきたことと,CT 上,著効状態が維持されていたことから,最終的に28コースで治療を終了した。患者は治療開始から2 年4か月を経過し無増悪生存中である。

Share this article with others: These icons link to social bookmarking sites where readers can share and discover new web pages.

Main Menu

  • Browse by Publication
  • Browse by Publisher
  • Subjects

New Journals

  • Text size:
  • A
  • A
  • A

Key

  • access icon New
  • access icon Subscribed
  • access icon Free
  • access icon Trial
  • access icon Open Access