切除不能進行・再発大腸癌に対するCetuximab+Irinotecanの治療成績

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背景: 2008年7 月に切除不能進行・再発大腸癌に対するcetuximab(Cmab)療法がわが国でも承認され,広く用いられるようになったが,国内における使用成績の報告は少ない。目的:神奈川県内5 施設における切除不能進行・再発大腸癌に対するCmab+irinotecan(CPT-11)の使用成績について後方視的に検討した。対象: 2008 年10 月〜2010年4 月までに上記5 施設で切除不能進行・再発大腸癌に対しCmab+CPT-11 療法を施行した38 例を対象とした。すべて二次治療以降の導入であった。結果:奏効率24%,病勢コントロール率68%,治療成功期間中央値105 日,生存期間中央値242 日であった。有害事象はGrade 2 以上の皮膚障害が68%にみられた。結論:進行・再発の大腸癌に対するCmab+CPT-11療法は,海外での臨床試験の成績に比べても遜色のないものであり,かつ安全に行える治療であるといえる。

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