No data available.
Please log in to see this content.
You have no subscription access to this content.
The full text of this article is not currently available.
プラチナ製剤感受性再発卵巣がんに対するリポソーマル化ドキソルビシン+カルボプラチン療法の安全性・有効性の検討
Rent:
Rent this article for
JPY
Abstract
目的: プラチナ製剤感受性再発卵巣がんに対するリポソーマル化ドキソルビシン(PLD)+カルボプラチン(CBDCA)(CD)療法の安全性・有効性について検討した。方法:プラチナ製剤感受性再発卵巣がんで,適格基準を満たした症例にPLD30 mg/m2とCBDCA AUC5 をそれぞれday 1 に投与し,28 日ごとに病状の進行や重篤な有害事象がみられない限り6 サイクルを目標に施行した。結果: 2010 年12 月〜2011 年6 月まで9 例に49 サイクルを施行した。Grade 3 以上の有害事象として白血球減少1 例,好中球減少4 例,貧血2 例,血小板減少2 例を認めたが,非血液毒性はみられなかった。治療効果は奏効率77.7%,無増悪生存期間中央値15.1か月,全生存期間中央値23.7 か月であった。結論:プラチナ製剤感受性再発卵巣がんに対するCD 療法は安全でかつ有効である可能性が示唆された。
Full text loading...
/content/article/0385-0684/40130/2539