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Trastuzumabの生理食塩液100 mL 希釈30分間投与における短期的な安全性評価−特にInfusion Reaction に注目して−
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JPY
Abstract
TZB の投与方法は,2011 年の公知申請の際に初回投与時に忍容性が認められれば,2 回目以降は点滴時間を30 分まで短縮することが可能となった。しかし,生理食塩水250 mL 希釈による30 分間投与は,点滴速度の上昇に伴う心血管系への負荷やTZB 特有の副作用であるinfusion reactionへの影響が懸念される。以上のことを考慮し,100 mL 希釈30 分投与への変更を検討した。投与方法の変更前後においてinfusion reaction の発現頻度をレトロスペクティブに評価したところ,infusion reaction の発現頻度が増えることなく,忍容性に問題なかった。さらに,点滴時間の大幅な短縮につながり,患者にとっても医療者側にとってもベネフィットにつながると考えられた。
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/content/article/0385-0684/40130/2545