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胃GIST 術後の巨大肝転移,腹膜播種のイマチニブ部分耐性に対して二期的に外科切除を行った1 例
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JPY
Abstract
胃GIST の術後巨大肝転移,腹膜再発の部分耐性に対して,二期的に部分耐性を切除した1 例を経験したので文献的考察を加えて報告する。症例は初診時59 歳,男性。2006 年6 月に胃GISTの穿孔で緊急手術を施行し,9 月に胃部分切除術を施行した。2010年9 月の腹部CT で肝右葉のほとんどを占める巨大肝転移を認めた。メシル酸イマチニブ(イマチニブ)を投与しSD を得られたが,肝転移,脾門部腫瘤の2 病変の部分耐性となった。2011 年8 月に拡大肝右葉切除術,2012 年2月に膵体尾部・脾合併切除,胃部分切除術を施行し,部分耐性の腫瘍を切除した。イマチニブの部分耐性に対する初回手術後16か月で原病死した。
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/content/article/0385-0684/41030/373