No data available.
Please log in to see this content.
You have no subscription access to this content.
The full text of this article is not currently available.
Rent:
Rent this article for
JPY
Abstract
USPSTF が2012年に前立腺がん検診ガイドラインを改訂し,全年齢についてPSA 検診を受けないことを推奨すると公表して以来,世界的に大きな影響がでている。直後は反対する反応が多かったが,その後,この改訂を容認する動きがでている。複数の機関がガイドラインを作成した場合,推奨の内容が異なることがあるが,ガイドラインの質を評価するためにIOMが示す「信頼される診療ガイドラインを作成するための8 基準」が参考になる。わが国の前立腺がんの罹患率・数は急激な増加傾向にあり,特に高齢者において著しい。今後,高齢者に対するがん検診は,利益・不利益バランスを考慮して適切な判断が可能な情報を提供する必要がある。
Full text loading...
/content/article/0385-0684/41050/553