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血液透析下にカルボプラチンとエトポシドを用いて同時化学放射線療法を行った限局型小細胞肺癌の1 例
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JPY
Abstract
近年,慢性腎不全の治療として維持血液透析治療を行っている患者数が増加している。それに伴い,透析症例に肺癌が発見されることも多くなった。限局型小細胞肺癌の標準治療は化学放射線療法であるが,透析症例における明確な標準治療は確立されていない。今回,血液透析下にカルボプラチン300 mg/m / 2(day 1)およびエトポシド50 mg/m2(day 1,3)を用いて同時化学放射線療法を行った限局型小細胞肺癌の1 例を経験した。4 コースの化学療法と胸部放射線照射との同時併用治療後PR が得られた。主な有害事象はグレード(G)4の血小板減少とG3の貧血,好中球減少であった。
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