No data available.
Please log in to see this content.
You have no subscription access to this content.
The full text of this article is not currently available.
がんプロの歩みと将来―第1〜2期の10年を振り返って―
Rent:
Rent this article for
JPY
Abstract
わが国のがん医療を担う人材不足を解決するために,2007〜2011 年の5 年間にがんプロフェッショナル養成プラン(第1 期がんプロ)が,2012〜2016年の5 年間にがんプロフェッショナル養成基盤推進プラン(第2 期がんプロ)が実施された。第1 期がんプロでは全国18 拠点95 大学が,第2 期がんプロでは15 拠点100 大学が,がん医療専門人材の養成事業を行い,第1 期2,590人,第2 期は2,319人(3年間)の大学院生が学んだ。がんプロがスタートしてから,がん医療専門職の数は著明に増加しているが,まだ目標の半分くらいにしかならず,さらなる養成が必要である。2017 年から第3 期がんプロとして,「多様な新ニーズに対応するがん専門医療人材養成プラン」が始まる予定で,ゲノム医療従事者,希少がん・小児がんに対応する医療人材,ライフステージに応じたがん対策を推進する人材の養成が加わり,さらに多様な人材育成が期待される。
Full text loading...
/content/article/0385-0684/44060/445