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JPY
Abstract
訪問リハビリテーション(リハ)において,理学療法士や作業療法士に比べて言語聴覚士がどのような業務を担っているのか報告は少ない。そのため訪問リハに従事する言語聴覚士の業務内容,患者の傾向,摂食嚥下に関するリハに重点を置いて現状を明らかにする。訪問リハに従事する6名の言語聴覚士に質問紙調査および面接調査を行った。質問紙では個人属性,対象領域,摂食嚥下リハの内容,業務内容,担当患者の傾向について収集した。面接調査では依頼の傾向および依頼状況,摂食嚥下障害患者の評価および訓練内容,肺炎予防にかかわる活動と今後必要と思われる活動について聞き取りをした。結果から多くの言語聴覚士が摂食嚥下障害の患者にかかわっており,呼吸リハや摂食嚥下に関連する部分でのニーズが高い様子がうかがえた。本研究から訪問言語聴覚士と摂食嚥下障害患者を取り巻く環境が明らかとなった。
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/content/article/0385-0684/45041/18