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山口県における胃癌の二次化学療法に関するアンケート調査
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JPY
Abstract
山口県内で胃癌診療に携わる医師43 名を対象に,切除不能・再発胃癌に対する二次胃癌化学療法の現況および意識調査についてアンケート調査を行った。二次化学療法移行率は60%以上との回答が71%,60%以下の移行率との回答が29%であった。二次化学療法に移行できない原因としてはPS不良,全身状態不良,高齢などがあげられた。主な二次化学療法のレジメンとしては,パクリタキセル毎週投与+ラムシルマブ併用療法が95%と大半を占めていた。また,93%の医師がナブパクリタキセル毎週投与法は胃癌の二次化学療法の選択肢になると回答した。以上より,山口県内における胃癌の二次化学療法の現況については,標準的なレジメン選択が行われていると考えられた。
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