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ALS患者に対して「社会参加」を目標に掲げた在宅でのリハビリテーション
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JPY
Abstract
筋萎縮性側索硬化症(amyotrophic lateral sclerosis: ALS)患者は,病状の進行に伴い濃密な医療と身体的なケアが必要となっていくことから,社会参加に対する配慮が疎かになる傾向がある。さらに地域で医療・介護を担当するチームでは,支援の担当者の多くが,ALS 患者のリハビリテーションのための知識などが蓄積されにくい。そこでALS 患者への支援を展開するために,当センターへ助言を求める要請がある。今回,ALS 患者の1 例について,「社会参加」の継続を支援するために,在宅リハビリテーションを実施した。地域の支援者と密に連携しながら,身体機能や活動の変化に合わせて「シーティング」,「コミュニケーション機器」,「リフター」のそれぞれの分野に対して,当センターの専門性を発揮し,この症例の社会参加の継続を支援した経過を報告する。
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